令和6年能登半島地震 / 子どもたちの心のケアと当団体による支援情報

 

令和611日に発生した令和6年能登半島地震とその関連の事故によって犠牲になられたすべての方々にお悔やみを申し上げます。
また被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げると共に、1日も早い復興をお祈りいたしております。

 

私どもも、2016年に発生した"熊本地震"の際に、様々な支援活動をしてまいりました。約1年にわたり被災地のこどもたちの心のケアをと、熊本に通い続けました。その経験から今回の地震でも多くの方から「クラブアトラクションは今回の地震で被災地支援に行かないの?」という問い合わせをいただいています。私どもも能登の地は2015年から何度もキャンプや学生向けの研修などでも利用し、直近でも2021年に夏キャンプとして利用させていただいています。非常にゆかりのある地で、隣接する富山や福井にも多くの活動で訪れていましたので、大変心痛めており、1日も早い復興を祈るばかりです。また、厳冬の時期なので被災された皆さまのことを思うと、本当に辛く、一刻も早く何か力になりたいと強く思っています。ただ、報道等でもあるように現在は「個人の支援を控える」という形になり、現地に行くことも、不要不急の来県を控えるようにと通達されています。私どもとしても、今後の甚大な被害を前に、長期化する被災状況に何か力になれることを模索したいと考えていますが、現状は1日も早い復興をお祈りし、個人の支援が可能になる時期に支援をできるように待機・準備したいと考えています。

みなさまも以下の情報を参考に、ぜひご支援の方法を検討いただければ幸いです。

 

□子どもの心のケア

熊本地震の際、私たちが来る前はセーブザチルドレンジャパンさんが入られ、

こどもたちの心のケアを続けておられました。

https://www.savechildren.or.jp/lp/emegency_notoearthquake202401/

 

 

また、ユニセフさんも子どもたちに寄り添う活動をされていました。

https://www.unicef.or.jp/news/2024/0001.html

 

他にも、認定NPO団体のカタリバさんも居場所に関しての活動をされています。

https://www.katariba.or.jp/news/2024/01/08/43318/

 

それぞれの団体が活動しています。

また、こうした活動の寄付等も集められています。

皆様もぜひ、ご寄付などでの支援もご検討ください。

 

石川県・義援金受付

https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.html

 

カタリバさんへの寄付

https://donation.yahoo.co.jp/detail/4516009/

 

日本財団さんへの寄付

https://donation.yahoo.co.jp/detail/5166009/

 

他にも様々な寄付を募集されています。

https://donation.yahoo.co.jp/promo/20240101.html?cpt_n=noto2024_20240101&cpt_s=yj_don&cpt_m=carousel&cpt_c=noto2024_20240101_yj_don_carousel_

 

また、私どもが落ち着いてしっかり情報を見極めて「もし自分が同じ立場なら」や「本当に人を思いやる気持ち」

こういったことを持って、支援をしたり、ボランティアをしていく必要があると思います。

 

私どもも今後、しっかり能登半島の方にお世話になった分を、

何らかの形で支援できるように検討・準備していきたいと思います。

 

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